はぐくむキッチン

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おいしい暮らしのレシピ:伊予柑糖

 
このごろ、八朔の木をたくさん目にしました。

重たそうにたくさんの実をつけ、根元にいくつかの実を落としている木がほとんど・・・

どんな味がするの?

ひとつ、いただきたい、そんな気持ちを抑えながら
家に帰って伊予柑をむき、果肉は口に入れたものの、
肉厚の皮が捨てられなくなり、砂糖菓子にしました。

◆◆◆

四季のうつろいを舌で感じとる。
それはその都度薄紙を重ねるようにして蓄積される納得感に違いない。
食の味、人生の味、共に 味わう と言う。

~辰巳芳子さんのことばから~

◆◆◆

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伊予柑糖

皮一個分で作りました。
水から三回茹でこぼし
その重量の60%の砂糖を加え、浸かるくらいの水をいれ、
煮詰める。
焦げる前に火をとめて、
グラニュー糖をまぶし、120度のオーブンで表裏30分ずつ乾燥焼きする。

部屋中、伊予柑のアロマが広がります。
これはフィンガーフードで
指先でつまんでいただくのが最高です
そして
温かなお茶がすすみます。

以前、板場にいた頃は、よく三宝柑の皮で砂糖菓子をつくりました。
それから柚子の皮で作る衣笠柚子というものも。

実をくり抜いた皮を茹でこぼし
水でさらしながら
柚子皮の白い綿の繊維全をピンセットでとり、
落とし蓋をして砂糖を加えながらゆっくりぺちゃんこに炊きます。
それを切り分け、提供するときにきな粉をかけたりして
おうすと一緒に菓子盆に。

寒い板場でのこの水仕事で肩はかちんこちんになります・・・
でも、魚を処理する水仕事とは違って
この芳香はなんとも さわやかでした。

食後に柑橘の香りはとても合います。
わたしは、この舌にはすこしほろ苦く、けれど鼻に抜ける爽やかさ
目にはこのきらきらした色が眩しくて大好きです。



風邪でしばらくお休みしていたほほちゃん。

ようちえん、きょうもおやすみする・・・
涙がポロポロ
制服を着ようとしません。

わかった、じゃあ今日一番にお迎えにいくからね。
このひとことが、よく効きました。

こんな月曜日の朝で
また一週間がはじまりました。



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# by hagukitchen | 2014-01-28 07:36 | 家庭料理 | Trackback | Comments(9)

おだやかな暮らしのレシピ:家族


久しぶりの外あそび。

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自分の存在をかけていく対象
その対象に良きことを願う意思
好き嫌いではないのが
本当の愛
・・・
うん、うん このことば、しっくり。

朝、起きてみたら、こんな折り紙が落ちていて、
その先には、


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  テープで貼られたこんなお顔

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ちょっと反省・・・

今日はもっと娘との時間を大切にしたい
と思うのでした。




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# by hagukitchen | 2014-01-27 07:40 | たいせつにしたいこと | Trackback | Comments(2)

おいしい暮らしのレシピ:ことば

”人間というものは命を養うはずのものを食べたとき
自分の命と呼応するすることを体感するものですよ
良いものを食べて 自分の命が良い方向に向かっている
ああ幸せだという満足感 すると自分自身が感じられるの
そして 他の人を信じることにつながる
もし 自分を信じられなければ 足が一歩も前に出ないでしょ”

  ~辰巳芳子さんのことば~

何度も読み返している ことば です。
漠然とは理解しているのですが、漠然とではなく
もっと、その・・・ちゃんと理解したくて
かもしれません。

これもいつかお日様が昇るときにのように
自分の中にしっかりと届く時がくるといいなと思っています。

でも、日々ごはんを作って家族の命を養っているとおもうと・・・
最近ちょっと自分に手ごたえを感じていたりしています。

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今日の朝ごはんのような お昼ごはん↑

夫の好きな 蛸とセロリのマリネ・あおさのりの味噌汁
娘の好きな 鮭・キャベツのぬか漬け、粉鰹和え

蛸とセロリのマリネ

茹で蛸足2本
セロリ1/2本(葉の方)をザクザク刻んで
目分量ですが・・・↓

オリーブオイル(大さじ2)
ナンプラー(大さじ1/2)
レモン汁(小さじ2)
塩少々おろしにんにく少々

で和える。


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朝 フレンチトースト作っています↑
夕方 クッキー作ってます。↓
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娘が病みつきのクッキーです。

にこりクッキー

薄力粉200g
バター100g
さとう60g
たまご1/2個

やわらかくしたバターに全ての材料を混ぜ、
まとまったら5~7ミリの厚さに伸ばして冷蔵庫で冷やし固め
型で抜く。もしくは棒にして冷やし固め包丁で切る。
身近な道具で顔らしきものを作る。
180度で13分程で焼きあがりです。


このクッキーも娘の命と呼応しているのでしょう・・・ね。


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# by hagukitchen | 2014-01-26 01:45 | たいせつにしたいこと | Trackback | Comments(2)

おいしい暮らしのレシピ:時間

 

時間が解決する、といいますが・・・
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以前、板場にいた私の体はいつでも首と背中が痛く、

精密検査を受けたり、ものすごい頭痛で脳の検査をしたこともありました。

結果、どこも悪いところはなく・・・
そう、心の緊張が体を反応させていたのでした。

深夜0時に帰宅し、朝8時には出勤
時には暗いうちに出勤、食事もままならず、
ほぐす間も、見つめる間もないような毎日でした。

いろんなことを早くやりたい、しっかり認めてほしい。
そんな気持ちが空回りしていました。

心が潰れているのに、平静を装ったり、余裕を装ったり、
帰り道、泣きながら帰ったり

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そして・・・娘ができて、私の生活は変わりました。
私の居るべき場所ができて。

以前も今も料理が好きな気持ちは同じです。
ちょっとカテゴリー?が変わったけれど。
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家庭で家族のために栄養のバランスを考えて、全ての料理を一人で仕上げる仕事、
その他家事は、ほんとに1日仕事ですね。

でも、家族のために作ることで心は満たされていくような気がします。

自然と体の痛みは消えました。
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以前は、1日中 家にいるという友人のことが理解できずにいた私、
どうやって1日を充実させたらいいのか、わからなかったのです。

静かに自分に向き合えなかったからだとおもいます。

今は、日の移ろいを感じながら家で過ごす時間が大好きになりました。

朝、外に出て、ひんやりした風にあたりながら思ったことです。
干し大根を見て、冷たい風・時間がおいしくするんだな とか

渋柿の木の、今になって甘くなり鳥たちで賑わう様子を見て、
時期があるんだな とか。

日々静かに目の前のことに気づくことができる今を大切にしたいと思っています。
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今日はスズメが13、14、15、16羽・・・
そうそう、うぐいすだと思っていたのは、めじろでした。
小鳥ってこんなにかわいいの~!?

今朝の朝イチで玉置浩二さんの歌声にはっとして、
YouTubeで ・恋の予感 ・メッセージ ・夏の終わりのハーモニー
に聴きほれていました。

すてきな

憧れを
ずっと
忘れずに

~ 夏の終わりのハーモニー ~ より



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# by hagukitchen | 2014-01-25 01:05 | たいせつにしたいこと | Trackback | Comments(6)

おいしい暮らしのレシピ:かんじんの出汁

日課の、出汁をとります。
使う昆布は利尻か、真昆布か、道南昆布。

ブリタで濾過した水に昆布を浸け、十分広がったところで火にかけます。
今の気温なら一晩浸けても大丈夫。
強めの中火の火にかけて、しばらくして昆布が浮き上がり、ふちに泡がでてきたら
沸く寸前に昆布を取り出し、沸いたところへ差し水をして、鰹節を投入。
再び沸く寸前で濾す。

これがいろいろやってきたなかで、いちばんおいしいと思っています。
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昆布はすぐに出しをとりたいときは、とろ火にかけ、60~65℃を保つ。
出しがでてきたところで火を強め同じようにひきます。

昆布から十分なうまみを引き出すこと、
鰹節を入れる温度、タイミングが重要だと思います。

いつも目分量ですが、
水1100cc・差し水80cc(お玉一杯)
昆布10g(8cm×15cm) 
鰹節15~20g(ふたにぎり)

これで1ℓ程になります。

料理店では鰹節ではなく、血合いのない鮪の節を煮物椀の出しにつかったりします。
ちょっと、上品なお味ですね。
家ではスーパーのごく普通の鰹節を使っています。
気をつけるのは封を切ってから日をあまりおかないこと。
きれいなピンク色が茶色くなってくると、味も顕著に変わってくるので・・・
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コーヒーサーバーに移して、冷めたら冷蔵庫で保管しています。

娘がまだ本調子ではないので茶碗蒸しを作りました。
具なしで、餡をかけました。私のには梅肉をのせて。
今日のお昼ご飯です。
買い物に出られないので、家にあるもので具だくさんの味噌汁と、
干し大根の和えもの、ごまめ。
娘は、消化の良さそうなものだけにして。
よかった・・・だいぶ食べてくれたようです。
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私の昼食↑娘の昼食↓

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これは、お直しに出していた、まな板です。おかえりなさいっ

四国のお店から通販したものですが、だいぶお疲れの様子だったので
お願いしました。帰ってきた姿は、以前の姿が思い出せないほどすっきり。
今度はもっと丁寧に扱わなくちゃね。でもしばらくこの美しい木目を眺めていたい気持ちです・・・

そのまな板の下は、同じく私の思いを必死で受け止めてくれている、
寛大なまな板とカッティングボードたち、プラスチックのまな板も魚や肉を扱う時は使いますが、
木の刃ごたえがやっぱり好きです。


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# by hagukitchen | 2014-01-23 17:26 | 家庭料理 | Trackback | Comments(6)

ほほちゃん3歳のお弁当日記


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今日のほほちゃんのお弁当は
雪だるま。
に、した理由は、季節だから、というのもありますが、
私にもできそうな気がして・・・

うん、これなら次もできそうです!

雪だるまにはマフラーに見立てて、
薄焼き卵をまきました。

おかずは

・もやしと人参のナムル風
・ほうれんそうの胡麻え
・鶏の西京焼ー粒味噌に1日漬けてから焼きました。
・肉団子ーハンバーグの種を団子にして茹でておいて、それを味付け。
・りんご

完成したところで、娘を起こしにいくと、
ぐずっています。

昨晩深夜2時、頭と足が痛いとしんどそうにしていたのですが、
そう、こんなときは、冷たいタオルが気持よかった!
と昔、母にしてもらったことを思い出し、
固く絞った冷たいタオルをおでこにのせました。

うそのように落ち着いて、すうっと眠りにつきました。
すやすや眠る娘にほっとして、
私も母親になれてる気がしてすこし嬉しく、
熱い手と冷たい手をつないで寝ました。

大丈夫かな・・・と思っていましたが、
やはり今日はお休みになりました。

お昼、家でお弁当をあけると、
すっごくいい顔をして、半分だけ食べました。

元気そうに遊んでいましたが、
やはり本調子ではないようです。

夕方病院で39度の熱、インフルエンザ検査しましたが
ひとまず陰性でした。

いつも元気だと、油断していたな・・・

そんな私に、

わすれものない?
と、娘が心配したのに、こんなときにそんなこと
心配して・・・とおどろいた1日でした。


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ひとつだけ食べた、朝食のフレンチトースト。
ほほちゃんの大好きなメニューです。

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私自身への処方箋の、カリンのはちみつ漬とマヌカハニー

娘はさっき、やっと寝ました。
夫が帰ってきたら今日は鍋うどんにします。
夜中起きた娘の分はとっておいて・・・

みなさんも、どうぞご自愛ください。

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# by hagukitchen | 2014-01-22 20:07 | お弁当 | Trackback | Comments(2)

おいしい暮らしのレシピ:カルジーナの森

 

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カルジーナの森の入り口

この右奥に、”cafe&雑貨 カルジーナ”があります。
娘が車に積んでいる自転車に乗りたいというので夫と娘より一足お先にカフェへ。

年季のはいった日用雑貨たちの間を通り過ぎると、
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こんなドアが。

扉を開けたら、奥の壁はこんな感じ。
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こんな壁の使い方、すてき。
モンドリアンのような・・・
絵本が調度良く納まっています。
かわいい表紙の絵本があたたかな雰囲気で
結局、何冊の絵本を読んだことでしょう。

娘は、飽きることなく次々に催促するので、
私は息つく間もないほど読み聞かせていました。
こんなはずじゃ・・・

前もそうでしたが、お願いしたものがゆっくりでてくるので
ゆったりと時間を過ごすことができます。
すぐ隣の雑貨屋さんを見るのもひとつ。
木のカトラリーや、きれいな色のハンカチーフ、
私は小さなハンカチーフを買いました。
夫は雑誌を読んでいました。

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フワッフワのパンケーキがきました。
大きいのが三段です。
はちみつとメープルが選べたのでメープルで。
アイスクリームかホイップが選べたのでホイップで。
リンゴのジャムがのっています。
娘は、ココアに添えられたムーミンのビスケットのほうが
気に入っていましたが・・・
夫とふたりで、ぺろりといただきました。
夫はコーヒー、私はカフェラテ。

前回初めて来たときに、テーブルに置かれたお砂糖もおいしくて、
どちらのものか教えていただき、楽天で購入、家でコーヒーを甘く
いただきたいときに、重宝しています。
すぐに溶けて、かるめ焼きのような?お味です。

オーナー?の女性は前回も今回も、とっても親切でした。
子供を子供椅子に座らせてくださったり、
こんな絵本もあるよ、と、さっとテーブルに置いてくださったり、
外はものすごい風が吹いていて、寒ーい日に、
お腹もこころもとても温まりました。

ごちそうさまでした~
のあいさつに、やさしい笑顔で
ありがとうございました~
ここにくると、ふっくらとしたやさしい気持ちになります。
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買ったハンカチと、カルジーナ糖(笑)・・・自宅にて。

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# by hagukitchen | 2014-01-20 14:08 | カフェ・レストラン | Trackback | Comments(0)